あなたが傷つけられた最大の原因を知ることが回復への大切なステップ

 

あなたが傷つけられた
最大の原因を知ることが
回復への大切なステップ

 

あなたの心を作ったのは「環境」です。
今日は「環境」について考えてみましょう。

 

アダルトチルドレン、発達障害

自閉症スペクトラム、HSP

カサンドラ症候群などなど

 

自分の心の状態を表現する言葉が

この世の中にはあふれていますね。

 

そして、病院へ行って

病名がつけば

 

なんとなくホッとして

やっぱりそうかと

自分で自分にラベルを貼って

 

自分を世の中に説明できる言葉が

やっと手に入ったことの喜び

というと、ちょっと変ですが

 

なんだか、許されたような

ホッとした、楽になったような

複雑な気持ちになったこと

あるかもしれないと思います。

 

あなたの心の状態が

複雑性PTSD」という状態だということは

いつもお話していることですね。

 

では、今日は

このトラウマが生まれた

「環境」について考えてみましょう。

 

あなたは、自分の身の上に起きたことは

とても特別なことで、特殊なことだから

それで、人に理解されないのだと

感じているかもしれません。

 

そうでも思わなければ

やっていられない!と

感じているかもしれません。

 

でも、それ ちょっと違うのです。

 

あなたの身の上に起きていたことは

なるべくしてなった

ある共通パターンがあります。

 

それは

親がグリーフケア を受けられなかったこと

 

グリーフケア ?

と思いますよね?

 

グリーフ(悲嘆)というのは

耐えがたい心の痛みです。

 

絶望的な喪失感のことです。

心が張り裂けそうな

気が狂ってしまいそうな

激しい魂が切り裂かれるような

深い悲しみのことです。

 

この苦しみ(グリーフ)への

心の手当てのことを

「グリーフケア」といいます。

ご相談に来られた方が

よく話されることで

「親も、なんだかんだ

結局 アダルトチルドレンだったみたいで」

 

そんなお話が出てきます。

 

では、あなたが感じている

アダルトチルドレンな親って

どんな状態でしょうか?

 

自信がなくて

自己肯定感が低くて

人の顔色ばかりうかがって

見栄っ張りで 外面良くて

情緒不安定で

いつもイライラしていて

親や家族を恨んでいて

夫婦げんかばかりしている人。

 

そんなイメージが

「親もアダルトチルドレンだった」

 

そう感じることなのだと思うのですが

それでは、質問です。

 

自信がなくて

自己肯定感が低くて

人の顔色ばかりうかがって

見栄っ張りで 外面良くて

情緒不安定で

いつもイライラしていて

親や家族を恨んでいて

夫婦げんかばかりしている人。

 

こういう人が、なぜ

できたのだと思いますか?

 

それは、あなたと同じ。

 

誰からも「ケア」を

受けられなかったからです。

 

理解されず

助けてもらえず

一人で耐え続けていたからです。

 

そんなことはない!

私は被害を受け続けていた!

 

そう感じることでしょう。

 

お母さんがアルコールに依存したり

信仰にのめり込んだり

ギャンブルにハマったり

 

次々に男性と付き合っていたり

お父さんとのケンカが絶えなかったり

不平不満や愚痴ばかりで

あなたに完璧を求めて

自分のプライドを守ろうとしたり

 

これ、どうしてか、

知っていますか?

 

「ケア」を受けられなかったから。

 

グリーフへの心の手当てが

なかったからです。

 

お酒が好きだから飲むのではなく

お酒を飲むしかなかったのです。

 

信仰にのめり込んで

あなたを巻き込んでいたのは

頼れる居場所を失うのが怖かったから。

 

人は、ケアされないままで

放置されていると

周囲の人たちを巻き込んで

傷つけてしまうことがあります。

 

または、代わりに

自分のことを傷つけてしまいます。

 

どちらにしても血が流れます。

 

あなたが子供時代

苦しんで傷つけられたのは

あなたの母親が抱えていた

心の傷(グリーフ)へのケアを

受ける機会を得られなかったからです。

 

虐待やアダルトチルドレンが

負の連鎖をするのではありません。

 

グリーフケア が受けられない環境が

負の連鎖を生むのです。

 

 

カウンセリングを受けたり

自分から救いを求めて

自分を大切にすることに動くこと。

 

それは、心の手当て。

 

グリーフケア なのです。

 

家庭の中の、誰かが

グリーフケア を受け始めると

家の中の空気が変わります。

 

淀んでいた家の中の空気が

流れ始めるのです。

 

アダルトチルドレンで悩んでいると

自分への恥の意識が強くなるので

 

人に相談したり

助けを求めることに

強い抵抗を感じてしまったり

 

そんなことしたら

もう終わりだ!と

否定や拒否をしてしまったり

 

ケアに背を向けることこそ

自分の強さだと思ってしまうものですが

 

そうせずにはいられないほど

あなたの心はズタズタだったと

いうことなのかもしれません。

 

あなたの心が傷ついたのは

家族がグリーフケア を受けられなかったから。

 

あなたの家族の絶望的な喪失感が

放置されたままで

あなたが育てられていたからです。

 

あなたは、心の手当て

していますか?

 

足りていますか?

 

その影響で

家庭内に「環境」を

作っていませんか?

 

ちょっとだけ

意識してみてくださいね。